こんにちは!
デザインこねこの長嶺喜和です。
先週土曜日に、絵画教室アトリエ・コネコ で、初めてイベントに参加させていただきました!お絵かきワークショップを開催したのですが、常に満員の状態で、たくさんの方々に体験していただきました!不思議そうに2色の絵の具を混ぜたり、のびのびと絵筆を動かしたり、子どもたちの楽しげな様子が嬉しかったです。またイベントの機会があれば、ぜひ参加したいと思います!
弊社で、分割払いができるようになりましたのでお知らせいたします。
【お支払い方法をお選びいただけるようになりました】
[ご一括・分割引落し・クレジットカード・QR決済 等]口座引き落としの分割でのお支払いが可能になりました。また、各種クレジットカードや、QR決済などにも対応いたします。ご希望の決済方法をお伝えください。
制作事例のご紹介
今回は、秦野ガスのショールーム「cuore(クオーレ)」様のレッスンガイドをご紹介いたしました。
制作内容:
レッスンガイド(折パンフレット)
こちらからご紹介ページをご覧ください
cuore様のレッスンガイドは、2017年から現在まで、年に4回制作させていただいております。
表紙のデザインは、ご担当者様との打ち合わせで、毎回コンセプトを決めて、デザインしています。
cuore様は、2018年のリニューアルの際にも、ロゴデザインや、ノベルティのデザインをさせていただいております。
https://designkoneko.com/2018/01/hatanogascuore-odawara-design/
【一週間のAI / ITニュース】
2/14〜2/20までのAI / IT関連ニュースを一部、お知らせします。
2月16日
GoogleやMetaなど大手IT企業20社は、選挙への悪用を防ぐため、AIを使ってディープフェイクを検出する技術協定を結びました。40カ国以上で大統領選や総選挙が行われる「選挙イヤー」の2024年にIT業界を挙げて、選挙妨害を防ぐ試みです。
SNS上に生成AIを使って作った画像を投稿する際、AIが作ったものだと分かるように「ラベル付け」するなどの対策を考えているそうです。
WEBサイトのよくあるトラブル
サイト関係のよくあるトラブルや、自分でできる対処法を紹介します。自力対処が難しい場合もございますので、その場合は、デザインこねこにお任せください!
今回ご紹介するトラブルは「サイトが改ざんされている」です。
ホームページの改ざん(書き換え)は、割と頻繁に発生しています。2000年には、科学技術庁のホームページが改ざんされたのを皮切りに、官公庁関連のWebサイトに対する不正アクセスが相次ぎました。
ホームページが改ざんされてしまうと、個人情報の流出やコンテンツの不正な変更など、さまざまな被害が生じます。サイト不正改ざんの手口としては、以下が挙げられます。
・クロスサイトスクリプティング(XSS)
不正なJavaScriptやHTMLなどを含んだリンクURLをクリックさせることで、ユーザーのWebブラウザーに偽ページなどを表示させる手法です。
・SQLインジェクション
検索ボックスや入力フォームなどに記入する文字列に、不正な操作を行うSQL文を意図的に「注入」することにより、データベース内のデータの消去や改ざんといった操作やデータの盗用を図る攻撃です。
・サーバーOSやCMSなどの脆弱性(ゼロデイ攻撃)
サーバーOSやCMSなどのアプリケーションに脆弱性が発見された場合、通常はベンダーから更新プログラムが提供されます。ベンダーが更新プログラムを準備するまでの期間をを狙った攻撃をゼロデイ攻撃といいます。
お困りの際には、デザインこねこまでご相談ください。
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【フェムテックってご存知ですか?】
2021年に、新語・流行語大賞にもノミネートされた「フェムテック」。そんな話題のフェムテックについて、今回はご紹介させていただきます。
フェムテック(Femtech)とは
Female(女性)とTechnology(技術)をかけ合わせた造語で、女性特有の健康課題を、テクノロジーでサポートする製品やサービスのことです。
ジャンルは、月経や不妊治療、出産、育児、子育て、婦人科系疾患、女性向けケアアイテム、セクシャル・ウェルネスに関わるものなど多岐に渡ります。
なぜ今フェムテックが注目されているのでしょうか?
理由の一つとしては、女性の社会進出や活躍が推進されているからです。年々女性経営者の数が増えている(2010年〜2022年で2.7倍にも)ことからも、女性視点に基づいたビジネスが展開されやすくなってきています。
具体的にはどのような製品やサービスなのでしょうか?
経済産業省フェムテック等サポートサービス実証事業より、いくつかご紹介させていただきます!
生理用品を外出先で取得可能にし“生理ライフ”を快適にする都市インフラサービス
(オモテテ株式会社)
https://www.femtech-projects.jp/project/26.html
「“生理が自己責任”とされる社会」に着目したサービスです。
現状、“生理時期”を予測し、それに合わせて生理用ナプキンを自分で持ち歩く必要がある一方で、“生理時期”を完全に予測するのは難しく、“生理”が来たことに気付いたとしても到底我慢できるものではありません。
生理用品をトイレの個室で取得できるサービス「unfre. (アンフリ) 」の開発、実証実験、導入前後のアンケート/インタビュー調査を実施。
AI•メディカルサイエンスを活用した35歳以上女性向けの更年期パーソナルケア
(株式会社YStory)
https://www.femtech-projects.jp/project/51.html
取り組むべき課題として、更年期女性人口(35〜65歳女性)は2400万人であり、そのうち、更年期に離職する女性は毎年46万人にも及び、その経済損失は年間4200億円にのぼります。更年期症状に苦しむ女性は、その診断及び適切な治療法を見つけるためのプロセス、および継続した通院に大きな時間的・心理的負担を要しています。
また、更年期の不定愁訴の症状は多岐にわたることから自身の症状の管理や変化の把握、ならびに情報収集は容易なものでなく、35歳以上の女性の健康実現のためのサポートが全般的に不足しているのが現状です。
更年期症状がある方への、個別のヘルスケアに特化した、『HerLife』というデジタルヘルスケアアプリを使って健康と生活の質を向上させる支援を行います。効果的なセルフケアが医療機関にとっては医療負担の軽減につながり、企業にとっては女性従業員の健康促進を通じ労働生産性の向上の実現に貢献できると考えられます。
就労妊婦等のメンタルヘルス向上のために「助産師」× AI(声解析)で継続サポート
(株式会社じょさんしGLOBAL Inc.)
https://www.femtech-projects.jp/project/29.html
現在、子どもを出産した女性の10人に1人が発症している「産後うつ」は、乳幼児虐待や女性自身の自殺にもつながる可能性があり、政府の推進する「少子化対策」や「女性活躍」といった施策に影を落とす、見過ごせない課題です。
さらに、就労妊産婦等のメンタルヘルスは、職場復帰や仕事との両立において、ダイレクトに生産性へ影響を及ぼす重要な観点です。生産性低下や離職・休職に至らぬよう、専門家助産師が適切なタイミングで適切な情報を伝え、継続的に関わりサポートしていくことや、妊産婦等にとって身近な存在であるパートナーや職場上司の心にも着目していくことが非常に重要です。
いかがでしたでしょうか?
2016年から施行された、女性活躍推進法は、労働者数301人以上の事業主に義務付けられていましたが、2022年に改定され、労働者101人以上の事業主に義務化されています。結婚、出産、婦人系の病気など、女性の方が退職のきっかけが多いのかもしれません。
女性に長く働いてもらい、女性の管理職の割合を上げていくというのが、女性活躍推進法の目的のひとつでもありますので、今回ご紹介した取り組みをご参考にしていただければと思います!
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デザインこねこ株式会社 代表取締役社長/クリエイティブディレクター/イラストレーター/デザイナー
1979年神奈川県小田原市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科(一期生)にて、インスタレーションアートを学ぶ。在学中よりウェディングアルバム制作会社の仕事の受託をはじめる。もっと様々なデザインをお客様と直接やりとりをしながらつくりたいという思いから2009年に「デザインこねこ」を創業。小田原地下街「ハルネ小田原」開業プロモーション受注を期に2016年に法人化。その後も、小田原城のリニューアル「小田原城 平成の大改修」のPR全般などをはじめ、小田原市の自治会情報誌「小田原回覧板系フリーマガジン おとなりさん」の発行(自社事業、季刊7万部発行 *現在休刊中)など、小田原市を中心とした西湘エリアにて「地域密着のデザイン会社」として展開を続ける。画家である母の影響で幼少より絵に親しみ、現在は母の主宰するアトリエ・コネコで子どもたちへ向け絵画の講師も行っている。