【日本最大級の広告賞 ACC賞 2023年受賞作品】

メールマガジン/バックナンバー

こんにちは!
デザインこねこの長嶺喜和です。

今年最後のメルマガとなります。次回、1月10日の発行予定です。

クリスマスも終わり、あと5日で2023年が終わりますね!2023年、お世話になったみなさま、ありがとうございました!そしてまた、来年も、どうぞよろしくお願いいたします!

デジタル一眼レフカメラをおばあちゃんにもらった息子。とても嬉しそうで毎日写真をとっています。今後、メルマガに使わせてもらおうと思っています。

弊社で、分割払いができるようになりましたのでお知らせいたします。

【お支払い方法をお選びいただけるようになりました】
[ご一括・分割引落し・クレジットカード・QR決済 等]口座引き落としの分割でのお支払いが可能になりました。また、各種クレジットカードや、QR決済などにも対応いたします。ご希望の決済方法をお伝えください。

制作事例のご紹介

今回は、中井町で農業をされている、翠の丘農園様の、にんじんジュースの、ラベル、ホームページ、パンフレットについて、ご紹介しました。

制作内容:ラベル、ホームページ、パンフレット
こちらからご紹介ページをご覧ください

翠の丘農園の石橋様は、以前、中井町のシティープロモーションのお仕事で取材をさせていただいたこともあります。(その時のシティープロモーションが、金賞を受賞致しました!https://www.cpaward.net/nakai

翠の丘農園様で、にんじんジュースの製造をご検討されている時に、ご相談をいただき、農園のコンセプトや、大切になさっていることを改めてお聞きし、デザインの一式を制作させていただきました。

*にんじんジュースは、弊社(LOBBY)でも取り扱いをさせていただております。ご購入をご希望の方は、お気軽にご連絡ください!

一週間のAI / ITニュース】

12/20〜12/26までのAI / IT関連ニュースを一部、お知らせします。

12月26日
医療スタートアップのAIメディカルサービスは、内視鏡と組み合わせて早期の胃がんの疑いを検出する人工知能(AI)について同日付で厚生労働省から製造販売の承認を得たと発表しました。2024年3月ごろの販売開始を目指すそうです。内視鏡検査にAIを活用することで、経験の乏しい医師でも熟練医のような精度で胃がんの疑いを発見できるようになる期待があります。

日本最大級の広告賞 ACC賞 2023年受賞作品】

今回は、日本最大級の広告賞である、
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSについて、ご紹介いたします。

ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとはテレビ、ラジオCMの質的向上を目的に、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルした賞です。

名実ともに、日本最大級のアワードとして広く認知されており、総務大臣賞/ACCグランプリは、クリエイティブ業界で活躍する関係者の大きな目標となっています。

2023年の総務大臣賞/ACCグランプリの一部をご紹介していきます。

フィルム部門(テレビCM)
大塚製薬 カロリーメイト
作品ページ

「進もう、すべてを栄養にして」というキャッチコピーが秀逸な、大塚製薬「カロリーメイト」が、三年連続大賞を受賞しました。2012年から受験生シリーズを続けていて、今回は受験生応援シリーズ第9弾「狭い広い世界で」篇が受賞しました。

フィルム部門(ONLINE FILM)
モンスターストライク
作品ページ

ハッシュタグ「#俺たちのモンストーリー」をつけてTwitter(現X)で投稿されたエピソードを使ってつくったCMとなっています。8つのエピソードがあります。
 

フィルムクラフト部門
いち髪
作品ページ

四季を超えてタイムラプス、コマ撮りを行う手法で、莫大な時間をかけて撮影された作品で、CG では作ることができない、想像を超えた映像が高く評価されました。
 

ブランデッド・コミュニケーション部門A (デジタル・エクスペリエンス)
サントリー 天然水
作品ページ

北アルプスの山々を丸ごとスキャンし、オンライン上に生成。リアルではみられない、いろいろな角度や距離から北アルプスを体験できる作品です。

ブランデッド・コミュニケーション部門B (プロモーション/アクティベーション)
展覧会 岡本太郎
作品ページ

タローマンはNHKのEテレで深夜に放送された特撮ヒーローです。 太陽のマスクをかぶった独特の顔が印象的です。 1話5分で全10話。 各話のタイトルには、それぞれ岡本太郎が残した名言が使われています。

ブランデッド・コミュニケーション部門C (ソーシャル・インフルーエンス)
おしゃべりひろゆきメーカー
作品ページ

こちらにアクセスhttps://hiroyuki.coefont.cloud/hiroyukiし、テキストを入力すると、ひろゆきの声でテキストが再生され、動画になる作品です。

いかがでしたでしょうか。

広告の種類が広がったことから、数年前からカテゴリーが細分化されています。

カロリーメイトのCMは受験生をテーマにしていて、数年前からあるな、と記憶に残っていましたが、2012年からスタートしているとのことでしたので、もう11年になるのですね。

ただ耳やに残るものより、熱量があるものが選ばれていました。

他の作品もhttps://www.acc-awards.com/festival/2023fes_result/こちらからご覧いただけますので、ご興味のある方は見てみてください!

デザインの確認や修正のやりとりについて、今後LINEを主に使用していこうと思っております。
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長嶺 喜和|Nagamine Kiwa  facebook

デザインこねこ株式会社 代表取締役社長/クリエイティブディレクター/イラストレーター/デザイナー

1979年神奈川県小田原市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科(一期生)にて、インスタレーションアートを学ぶ。在学中よりウェディングアルバム制作会社の仕事の受託をはじめる。もっと様々なデザインをお客様と直接やりとりをしながらつくりたいという思いから2009年に「デザインこねこ」を創業。小田原地下街「ハルネ小田原」開業プロモーション受注を期に2016年に法人化。その後も、小田原城のリニューアル「小田原城 平成の大改修」のPR全般などをはじめ、小田原市の自治会情報誌「小田原回覧板系フリーマガジン おとなりさん」の発行(自社事業、季刊7万部発行 *現在休刊中)など、小田原市を中心とした西湘エリアにて「地域密着のデザイン会社」として展開を続ける。画家である母の影響で幼少より絵に親しみ、現在は母の主宰するアトリエ・コネコで子どもたちへ向け絵画の講師も行っている。