こんにちは!
デザインこねこの 長嶺喜和です。今日で8月も終わりですね。ここ何日か、涼しい日が続き嬉しいです。
先日のお休みに、急に植物が見たくなってしまい、それならば行ったことのないところへと、平塚の花菜ガーデン (神奈川県立花と緑のふれあいセンター)へ行ってきました。
ハーブのエリアで色々と勉強(市民農園の)していたところ、「ローズゼラニウム」を見つけました。バラのような香りがとても気に入りました。
帰りに寄ったJA湘南の直売所の「あさつゆ広場」で売っていましたので、購入しました。半分は市民農園へ、半分は家で水耕栽培で楽しみます。
【HTMLメルマガ】
このメルマガは、テキストメールでお送りしているのですが、HTMLメールへ移行しようと思っております。
HTMLメールとは
・そもそもHTMLとは
HTMLとはHyper Text Markup Languageの略で、Webページの作成に使われている言語で、現在のWebサイトのほとんどはこのHTMLによって構築されています。
・HTMLメールとは
HTMLメールとはHTML言語を活用して作られたメールです。Webと同じように、文字のフォントや色、大きさなどを自由に装飾することができる上、写真・画像などを挿入することもできます。文字だけでなく視覚情報としても訴求できるため、メルマガを中心としたマーケティング施策に多く活用されています。
テキストメールとHTMLメールそれぞれの特徴です!
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テキストメールのメリット
・専門的な知識やツールがなくても作れる
・表示される状態が受信者の環境やメールソフトに影響されにくい
・セキュリティなどではじかれる可能性が少ない
テキストメールのデメリット
・効果測定をしたい場合、別途施策が必要になる
・効果測定の施策(計測用のパラメータなど)が隠せない
・テキストメッセージだけなのでビジュアル的な訴求ができない
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HTMLメールのメリット
・開封率を計測することができる
・実際の商品の写真や動画で視覚的な訴求ができる
・繰り返し、画像を送ることで記憶に残り、潜在的なニーズへ訴求
・リンクやパラメータなどをきれいに入れ込める
HTMLメールのデメリット
・作成の際に、専門的な知識が必要になることがある
・正しく表示されるかどうかが受信者の環境やメールソフトの設定に依存する
・受信側がHTMLに対応していないとタグ情報が見えてしまう
・メールの容量がテキストメールに比べ大きくなる
・配信数や配信画像が多いと、サーバに負荷をかける
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HTMLメールを作るためには、HTMLコードを書いて作成する方法もあるのですが、専門的な知識が必要ですので、私は、MailChimp(メールチンプ)というサービスを使用することを予定しています。
「MailChimp」は、メールマガジンのコンテンツ作成から配信までを一括で管理できる便利なメール配信ツールで、アメリカでサービスをスタートしていますが、日本でも幅広く活用されています。
MailChimpの料金プランには、無料プランと有料のビジネスプラン(1ヶ月10ドル)、プロプラン(1ヶ月209ドル)があり、無料プランでは、受信者数が2,000人まで、1ヶ月に送信できる通数が12,000通までです。本メールマガジンは、月に4回の発行ですので無料で充分です。
実際にアカウントを作って作業をしてみたのですが、全て英語ですので、翻訳をしながら進めました。
英語の勉強にもなりました!無料テンプレートも多数ありましたので、まずは雛形づくりをしてみたいと思います。
次回、HTMLメルマガが発行できるのか、乞うご期待です!
長嶺 喜和|Nagamine Kiwa facebook
デザインこねこ株式会社 代表取締役社長/クリエイティブディレクター/イラストレーター/デザイナー
1979年神奈川県小田原市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科(一期生)にて、インスタレーションアートを学ぶ。在学中よりウェディングアルバム制作会社の仕事の受託をはじめる。もっと様々なデザインをお客様と直接やりとりをしながらつくりたいという思いから2009年に「デザインこねこ」を創業。小田原地下街「ハルネ小田原」開業プロモーション受注を期に2016年に法人化。その後も、小田原城のリニューアル「小田原城 平成の大改修」のPR全般などをはじめ、小田原市の自治会情報誌「小田原回覧板系フリーマガジン おとなりさん」の発行(自社事業、季刊7万部発行 *現在休刊中)など、小田原市を中心とした西湘エリアにて「地域密着のデザイン会社」として展開を続ける。画家である母の影響で幼少より絵に親しみ、現在は母の主宰するアトリエ・コネコで子どもたちへ向け絵画の講師も行っている。