【Canvaを使ったインスタリールデザイン】

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こんにちは!
デザインこねこの長嶺喜和です。

本日から、私も講師をしている「絵画教室アトリエ・コネコ」のおとなクラスの作品展が、お堀端画廊さんで開催されます。今回は、13名が出展します。中には、金額をつけている作品もあり、購入することも可能です。作品展は、5/15まで開催しております。お近くにお出かけの際は、お気軽にお寄りください。

【一週間のAIニュース】

5/3〜5/9 までのAI関連ニュースを一部、お知らせします。


5月4日
米政府は、現在の生成AIブームを先導するAlphabet(Google)、Microsoft、OpenAI、AnthropicのCEOをホワイトハウスに招き、AI開発に責任を持ち、信頼できるイノベーションを推進すべきとする会合を開催しました。

5月6日

株式会社カカクコムは、食べログ掲載店舗のネット予約在庫情報をChatGPTに連携し、食べログでネット予約が可能な店舗の空席情報を、指定した条件に合わせて検索、ネット予約を完了できるサービスの提供を始めました。

5月8日
文章や画像を自動で作り出す生成AIの利活用について、内閣府など関係省庁で検討する「AI戦略チーム」は8日に2回目の会合を開きました。
学校現場でのAI利活用のガイドラインを5月下旬以降に文部科学省で策定し、公表する方針を示しました。

5月9日
日本芸能従事者協会が、AIを使って作られたコンテンツが次々に生み出されていく中、活動や権利の保護を求め、AIがどのようなデータを元にして生成したのか開示すべきなどとする要望書を国に提出しました。「AIの芸術・芸能分野への参入は、芸術・芸能従事者の著作権やその他の権利の十分な保護を伴う必要があり(中略)必要な法的保護を導入するよう強く求めます

【Canvaを使ったインスタリールデザイン】

今回は、前回ご紹介しました、Canva を使った、Instagramのリールの作成方法をご紹介したいと思います。

本日から始まる「絵画教室アトリエ・コネコ作品展」のリールを作っていきたいと思います。

atelierkoneko20230510 – YouTube

上記リンク先をクリックでリール動画を見ることができます!
ぜひご覧ください。

1 スマホで操作した方がやりやすいと思いますので、
今回はスマホアプリをダウンロードして、作業しました。

2 アプリを立ち上げるとログインを促されますので、ログインします。

3 上部のメニューから「SNS」、その後Instagramから「Instagramリール」をタップします。

4 様々なテンプレートが出てきます。上のメニュー部分は横にスクロールできますので、テーマやおすすめなど、見ることができます。

5 シンプルで綺麗なイメージのこちらのテンプレートを選びました!写真をタップすると、「+」マークの隣に、「置き換え」が出てきますので、そちらをタップし、置き換える動画か画像を選びます。

6 私は前半に動画、後半に写真を選択しました!アニメーション(動画をズームにしたり、スワイプしたり、動きをつける)など編集していきます。

7 文字情報なども直していきます。

8 フォントも色々と選べました。

いかがでしたでしょうか。

Canva には他にも、InstagramのストーリーやFacebook広告、TikTok動画も簡単に制作が可能です。無料の範囲も多いので、ぜひお試しください!

長嶺 喜和|Nagamine Kiwa  facebook

デザインこねこ株式会社 代表取締役社長/クリエイティブディレクター/イラストレーター/デザイナー

1979年神奈川県小田原市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科(一期生)にて、インスタレーションアートを学ぶ。在学中よりウェディングアルバム制作会社の仕事の受託をはじめる。もっと様々なデザインをお客様と直接やりとりをしながらつくりたいという思いから2009年に「デザインこねこ」を創業。小田原地下街「ハルネ小田原」開業プロモーション受注を期に2016年に法人化。その後も、小田原城のリニューアル「小田原城 平成の大改修」のPR全般などをはじめ、小田原市の自治会情報誌「小田原回覧板系フリーマガジン おとなりさん」の発行(自社事業、季刊7万部発行 *現在休刊中)など、小田原市を中心とした西湘エリアにて「地域密着のデザイン会社」として展開を続ける。画家である母の影響で幼少より絵に親しみ、現在は母の主宰するアトリエ・コネコで子どもたちへ向け絵画の講師も行っている。