【第11回 環境省グッドライフアワードのご紹介!】

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こんにちは!
デザインこねこの長嶺喜和です。

先日、母と私で運営している、絵画教室アトリエ・コネコ のワークショップにいってきました。

小田原市南町周辺で、地域と親子をつなぐ居場所づくりに取り組む

「わってらか」さん(https://instagram.com/wa_terra_ka/)の子ども達向けのワークショップです。

ワークショップには、2歳〜小学5年生のお子さんが参加しました。
みんなで、画用紙の中心に、サンタさんなどクリスマスのモチーフを描き、周りに、モダンテクニックのフロッタージュ(こすり出し)した落ち葉を飾りました。わいわい言いながらも、みなさん真剣に取り組んでもらって、楽しい作品ができました!

弊社で、分割払いができるようになりましたのでお知らせいたします。

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【お支払い方法をお選びいただけるようになりました】
[ご一括・分割引落し・クレジットカード・QR決済 等]口座引き落としの分割でのお支払いが可能になりました。
また、各種クレジットカードや、QR決済などにも対応いたします。ご希望の決済方法をお伝えください。
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制作事例のご紹介

今回は、0、1、2歳のお子様向けの小規模保育をされている、保育所モナミ様のホームページを、事例を紹介させていただきました。

制作内容:ホームページ
こちらからご紹介ページをご覧ください

食育に力を入れられていて、おやつも手作りされています。お打ち合わせさせていただき、4園それぞれの特徴もお聞きしたのですが、みなさん、とても優しい先生たちでした!

動く水彩画は私が描いております。たくさんの可愛い絵を描かせていただき、とても楽しかったです!ぜひご覧ください。

【一週間のAI / ITニュース】

11/22〜11/28までのAI / IT関連ニュースを一部、お知らせします。

11月22日
今年で連載50周年を迎える「ブラック・ジャック」。
これを記念した新作「TEZUKA2023 ブラック・ジャック 機械の心臓-Heartbeat Mark II」が、11月22日発売の週刊少年チャンピオン52号(秋田書店)に掲載されました。同作は手塚プロダクションの所属メンバーをはじめとするクリエイターと、「ブラック・ジャック」を学習したAIの力を駆使し制作された作品だそうです。

11月24日
EUの「AI規制法」について、年内にも合意が見込まれていましたが、暗雲が漂い始めました。
自国のAI企業からの強いロビー活動を受け、EUの中核であるフランスやドイツが反対を表明しました。世界で初めて、罰金付きで包括的にAIを規制する法律として、年内合意を目指しています。12月6日に開かれる加盟国、欧州委員会、欧州議会の3者による非公式会合で大筋合意を目指す予定ですが、見通しは立っていないそうです。
 

【第11回 環境省グッドライフアワードのご紹介!

本日は、環境省が主催する、第11回 グッドライフアワードの受賞者の一部をご紹介をさせていただきます。
https://www.env.go.jp/policy/kihon_keikaku/goodlifeaward/

環境省が主催するグッドライフアワードは、環境と社会によい活動を応援するプロジェクトで、SDGsを体現する取組を「環境大臣賞」として表彰しています。企業、学校、NPO、自治体、地域コミュニティ、個人など、どなたでもエントリー可能だそうです。

環境大臣賞

最優秀賞

持続可能な地域を未来へつなぐ「菜の花エコプロジェクト」
応募取組主体名称:NPO法人愛のまちエコ倶楽部
活動地域:滋賀県東近江市

「菜の花エコプロジェクト」は菜たね油製造、廃食油の回収からバイオディーゼル燃料の精製を行う、25年にわたって継続している、廃食油の地域内資源循環の取り組みです。
企業や学校向け研修プログラムを提供していて、市内の給食では、本プロジェクトから生まれた菜たね油を食べる「菜の花給食」、地域の小学校では、種蒔きから搾油体験までを行う「菜の花学習」も行っているそうです。

優秀賞
おむすびを通じてお米を消費拡大し、日本の農業に貢献する 
応募取組主体名称:株式会社イワイ
活動地域:日本、アメリカ、フランス

環境負荷の軽減に配慮した『環境保全型農業』で栽培されたお米のみを使用し、契約農家が翌年もお米を作り続けられる固定価格で買取り、店内で一つ一つ手むすびした大きなおむすびを販売。(店舗につき、1軒の契約農家からお米を直送)

お米の生産地域の子どもたちに、食育教室を実施し、日本の食事情、環境問題とともに、身近な地域のお米が、おむすび権米衛を通じて世界中(海外4店舗)で高く評価されていることを伝えています。

環境大臣賞 企業部門

空き家を活用して、挑戦を応援する「さかさま不動産」
応募取組主体名称:株式会社On-Co
活動地域:全国

「さかさま不動産」は、物件を紹介する従来の不動産流通システムとは逆に、不動産を借りたい人の情報を掲載しているマッチングサービスです。老朽化した空き家など、流通が困難な物件であっても、オーナーと借り手が、空き家の可能性と問題点を共有することで活用へとつながっています。空き家という資源の活用はもとより、オーナーや地域の人たちが、借りたい人を応援する流れを生み出す、これからの日本を支える未来の地域産業を作る取組であり、クリエイティブな仕事、イノベーションが生まれる取組です。

環境大臣賞 地域コミュニティ部門
資源・人・地域の循環を支えるのは高齢者! 環・農・福 連携による「お節介プロジェクト」
応募取組主体名称:十字屋グループ・NPO法人真庭あぐりガーデンプロジェクト
活動地域:岡山県真庭市

食品ロス削減や地域産野菜の付加価値アップのためにスタートした、高齢者によるカット野菜やレシピ付き調理キット「お節介野菜」の製造・販売事業です。
地域の高齢者に手仕事や役割を創出し、収入だけでなく「はりあい」、「活躍の場」の創出となっています。規格外野菜の活用は、地域資源の有効利用と食品ロス削減、地域農家の所得向上、都市部での流通販売により真庭の知名度向上、地域課題の解決にもつながります。

いかがでしたでしょうか。

エシカルな事業を25年という、長い間行なっている事業者さんが、最優秀賞を受賞しました。長年に渡り、当たり前にいいことをしている取り組みが、「環境と社会によい活動を応援するプロジェクト」によって、選ばれたこと自体が、本当にいいことですよね。

やっぱり選ばれる(認められる)と嬉しいし、広くの人に知っていただけるので、大切だと思いました。
 

今回、地域コミュニティ部門の受賞がありましたが、私の夫も、地域コミュニティでできる取り組みをはじめました。
内容は、各学校などから流れてくる不審者情報をみんなで共有するFacebookのグループです。

公開のグループですので、登録しなくても投稿を見ることができます。

ぜひ見てみてください!

長嶺 喜和|Nagamine Kiwa  facebook

デザインこねこ株式会社 代表取締役社長/クリエイティブディレクター/イラストレーター/デザイナー

1979年神奈川県小田原市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科(一期生)にて、インスタレーションアートを学ぶ。在学中よりウェディングアルバム制作会社の仕事の受託をはじめる。もっと様々なデザインをお客様と直接やりとりをしながらつくりたいという思いから2009年に「デザインこねこ」を創業。小田原地下街「ハルネ小田原」開業プロモーション受注を期に2016年に法人化。その後も、小田原城のリニューアル「小田原城 平成の大改修」のPR全般などをはじめ、小田原市の自治会情報誌「小田原回覧板系フリーマガジン おとなりさん」の発行(自社事業、季刊7万部発行 *現在休刊中)など、小田原市を中心とした西湘エリアにて「地域密着のデザイン会社」として展開を続ける。画家である母の影響で幼少より絵に親しみ、現在は母の主宰するアトリエ・コネコで子どもたちへ向け絵画の講師も行っている。