【イラストの上手な使い方】

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こんにちは!デザインこねこの長嶺喜和です。

すっかり秋の空模様ですね。個人的にはこれからがとても好きな季節です。

私は12月生まれなので、1年の運気が12月に向かって良くなっていく感じがして、冬はとても元気です!体調の方も気をつけて、楽しい冬にしたいと思っています!

(写真は先日行った、中井町中央公園です。今年最後の水遊びとなりました。)

イラストの上手な使い方】

ホームページやパンフレット、チラシや名刺などをデザイン制作する際に、主には、写真を撮影させていただいたり、提供いただき使用するのですが、イラストの方が「使いやすいなぁ」と思うことがあります。

例えばこんな時です。

・「想い」や「ポリシー」を伝えたい

わかりやすい図が必要なのではなく、イメージや雰囲気を表現するのに、イラストが適しています。

・機械の仕組みなど隠れた部分を説明したい場合

写真では撮れないけれど、図面はある場合などは、イラストで制作が可能です。

・こどもに向けたもの

こどもは、忍耐力がおとなより少ないので、なかなか文章を読み込むことが苦手です。イラストの場合、すんなりと理解につながります。

私(長嶺喜和)が描かせていただいた、イラストの一部をご紹介いたします

イラストといっても、説明の図のようなものから、物語の挿絵、キャラクターの役割をするもの、目に見えない想いなどを表現するもの、など、種類はたくさんあります。

共通して言えるのは、すべてが自由ということです。

すべてが自由だと、範囲がとても広く、その会社さん、商品、サービスにあったテイストを決めていく作業は、とても慎重に行う必要があります。

このようなこと(テイスト、雰囲気決め)は、「ブランディング」と同意のものだと思います。

・伝えたいこと

・どんな人に届けたいか

・どんなイメージを持ってもらいたいか

上記が決まっていれば、どんなイラストのテイストが合うのかは、かなり絞られてきます。

弊社でイラストで表現したいお客様のご意見としては、「写真だとリアルすぎちゃうんだよなー。」とか、「お客様によって提供する商品が違うから、イメージのみ伝えたい。」など、写真と一緒に使ったりもして、イメージを補填していく役割が多いのかなと思います。

もし、「イラスト気になるなー!」という方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください〜!

長嶺 喜和|Nagamine Kiwa  facebook

デザインこねこ株式会社 代表取締役社長/クリエイティブディレクター/イラストレーター/デザイナー

1979年神奈川県小田原市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科(一期生)にて、インスタレーションアートを学ぶ。在学中よりウェディングアルバム制作会社の仕事の受託をはじめる。もっと様々なデザインをお客様と直接やりとりをしながらつくりたいという思いから2009年に「デザインこねこ」を創業。小田原地下街「ハルネ小田原」開業プロモーション受注を期に2016年に法人化。その後も、小田原城のリニューアル「小田原城 平成の大改修」のPR全般などをはじめ、小田原市の自治会情報誌「小田原回覧板系フリーマガジン おとなりさん」の発行(自社事業、季刊7万部発行 *現在休刊中)など、小田原市を中心とした西湘エリアにて「地域密着のデザイン会社」として展開を続ける。画家である母の影響で幼少より絵に親しみ、現在は母の主宰するアトリエ・コネコで子どもたちへ向け絵画の講師も行っている。