【WEB3とは??】2022.4.20

こんにちは!
デザインこねこの長嶺喜和です。

もうすぐゴールデンウィークですね。
日常とは違った環境でゆっくりと過ごすと、
リフレッシュになり、普段とは違ったインプットもできるので、
旅行やレジャーなど楽しみたいのですが、
今はまだコロナ渦、なかなか難しいです。



そんな中、先日、市民農園を借りることができました!
ゴールデンウィークは、農園という非日常空間で、
リフレッシュしたいと思っています。
とても楽しみです。


【WEB3とは??】

「次世代インターネット」とも呼ばれる Web3(Web3.0)について、
今使っているインターネットとはどのように違うのか、
みなさまご存知でしょうか?

実は、Web3(Web3.0)はまだ新しい概念のため、
明確な定義はされていません。

簡単な言葉で説明すると、
「分散型インターネットの時代」なのだそうです。
現在は、Google や Apple など、
特定の企業に個人情報が流れていて
(検索履歴などで広告が出てきたりなど)
プライバシーの問題や、セキュリティーの問題がありました。

そんな課題を、
ブロックチェーン技術などを用いて解決すると言われているのが Web3(Web3.0)です。

2022年2月に開催された内閣委員会で、
経済担当相が「Web3.0を成長戦略に盛り込みたい」と
発言していました。
Web3(Web3.0)は従来のインターネットのあり方を変え、
大きな社会の変革に繋がるとした上で、
技術トレンドや流通動向を注視していくとのことです。

WEB3メリット

・セキュリティの向上
ブロックチェーン技術が使用された、分散型ネットワークでは、
取引情報などが暗号化され、さらにそれが複数のユーザーで共有されるため、
特定の企業がサーバー攻撃にあって、顧客情報流出!などが防げます。

・国境の制限なく利用できる
日本では当たり前なのですが、
例えば中国には、グレート・ファイアウォールと呼ばれる、
検閲システムが存在し、
政府により Google や Twitter、YouTube といったサイトへの
アクセスが禁止されています。

・企業と直接取引できる
金融でいうと、中央管理者を置かない Web3(Web3.0)では、
銀行の役割が不要となります。
まだ一般化はされていませんが、今後一般化すれば、
これまで仲介者の役割を担っていた企業やサービスが不要となり、
そこへ支払っていた手数料などもなくなるでしょう。

GAFAMなどの特定企業に依存しない、
個人に焦点を置いた時代となっていくため、
全て「自己責任」となってしまうというデメリットもあります。
今後、国内で、どのような整備をされていくのか?注目です。