【弊社ホームページリニューアル中】

メールマガジン/バックナンバー

こんにちは!
デザインこねこの長嶺喜和です。

最近、運動不足解消のため、自宅から事務所まで歩いて通勤しています。短いコースで、だいたい片道35分くらいで到着です。雨の日は、車で通勤してよいルールのため、梅雨の時期はなかなか捗りませんが、梅雨の晴れ間はとても気持ちがよく、紫陽花をはじめとする季節の植物を楽しみながら、いい運動になっています。

写真は、アトリエで最近行っている模写です。
ピカソ、シャガール、モネ、セザンヌ、ゴッホなど、有名画家の絵を模写して勉強しています。油絵を、水彩やクレヨンなどミックスして表現していますが、微妙な色合いのものが多く、色々な絵の具を混ぜて試行錯誤しています。

【一週間のAIニュース】

6/14〜6/20までのAI関連ニュースを一部、お知らせします。
 

6月15日
メルセデス・ベンツグループはマイクロソフトと協業し、車に対話型ChatGPTを試験搭載すると発表しました。チャットGPTの車への実装は初めて

6月15日
Adobeは、1993年6月15日に登場した文書フォーマット「PDF」が、発表から30周年を迎えるにあたり、6月15日を「PDFの日」として制定したと発表しました。

6月16日
グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーは、各部門でノミネートや授賞の対象となるのは「制作者である人間だけ」だとし、AI生成作品は対象外としました。AI技術を全面的に禁止はしていなく、審査対象となる条件として、人間の手による制作部分が作品で一定程度以上の「意義ある」割合を占める必要があるとしました。

6月20日
画像生成AIについて、著作権を侵害しない適切な活用を目指すための任意団体「日本画像生成AIコンソーシアム」通称「JIGAC」が発足され方針が発表されました。著作権を持つクリエーターがAIにデータの提供を許すかどうか意思表示することができる仕組みや、データの提供者が適切な対価を得られる枠組みなどを検討していくとしています。

【弊社ホームページリニューアル中】

現在、デザインこねこのホームページを、リニューアルする準備を進めています。現サイトのいいところを残しつつ、新しいサイトでは、

何をみてもらいたいのか?
動線はどうするのか?
問い合わせにつなげるためには?

などなど、問題を考えながら進めていくのですが、こうしたい、ああしたいなど、いろいろ希望がある中で、それを判断するための、根本的な目標を整理するために、弊社では、質問シートを活用しています。

内容はこのような項目です。

Q.デザインこねこの基本的なサービスはなんですか(複数回答)
Q.デザインこねこの一番アピールしたいサービスは何ですか
Q.デザインこねこが関心を持っている事柄は何ですか
Q.今後取り入れたいと思っているサービスはありますか
Q.どのようなユーザー、顧客を想定していますか
Q.デザインこねこの存在意義や使命は何だと思いますか
Q.ユーザーにもっとも訴えたい価値は何ですか
Q.サイトに期待する効果は何ですか
Q.サイトから連想してほしい言葉は何ですか
Q.デザインのイメージはありますか
Q.既存サイトでの課題は何ですか
Q.既存サイトで活かしたいところがあれば教えてください
Q.想定しているユーザー、顧客が関心をもっていると思われる事柄は何ですか
Q.何をサイトの入り口としますか
Q.ユーザー、顧客はサイトを訪れた際、最終的にどんなアクションをおこすことができますか

デザインこねこの場合は、このように記入しました。

Q.デザインこねこの基本的なサービスはなんですか(複数回答)
A.デザイン制作全般
(ロゴデザイン、封筒、名刺、パンフレット、ショップカード、コーポレートサイト、ECサイト動画、イラスト、写真、ブランディング、空間デザイン、商品パッケージ、ネーミング、コピー、ライティング、取材、冊子、刊行物 など)

Q.デザインこねこの一番アピールしたいサービスは何ですか
A.ホームページ等のWEB関係。

Q.デザインこねことして関心を持っている事柄は何ですか
A.デザインこねことしては、AIやIT関係の新しい媒体を使ったサービスに関心があります。

Q.今後取り入れたいと思っているサービスはありますか
A.AIや、メタバースなどの3D関係のサービスと、イラストやアートなどファイン系のもの。絵画やイラストがホームページ状で動いたりなど、そういった新しい形のホームページを作ったりなども考えています。

Q.どのようなユーザー、顧客を想定していますか
A.官公庁と、中小企業が主なターゲットです。個人の方は含まれません。

Q.デザインこねこの存在意義や使命は何だと思いますか
A.デザインこねこの存在意義は、デザイナーであることです。
基本がデザイナーなので、印刷物、ホームページ、動画など、すべてがプロのデザイナーが作るものなので、ホームページ制作会社さんや、印刷会社さんよりも、高いクオリティーのデザインを提供できます。使命は、倫理観を持ち、人を騙すようなものは作らず、それでいてお客様そのものの魅力を発見し、皆さんに伝えることだと思います。

Q.ユーザーにもっとも訴えたい価値は何ですか
A.デザイン力です。

Q.サイトに期待する効果は何ですか
A.見込みの高い(予算感などクリアしている)お客様からお問い合わせをいただくことです。

Q.サイトから連想してほしい言葉は何ですか
A.洗練、すっきり、シンプル。

Q.デザインのイメージはありますか
A.白ベースで、ジェンダーレスな雰囲気、無印良品から生活感を排除したような感じ。病院×図書館 のような、資料倉庫の部分と、病院の受付のような、静かな雰囲気。

Q.既存サイトでの課題は何ですか
A.トップページについて、コンテンツがたくさん前に出てきているかんじで、文字&写真が多く、雑誌のようなざわつき感がある。

Q.既存サイトで活かしたいところがあれば教えてください
A.タグで検索できるところ。

Q.想定しているユーザー、顧客が関心をもっていると思われる事柄は何ですか
A.色々な、実際の事例を見たいと思う。金額も気になるかも。

Q.何をサイトの入り口としますか
A.リファラルについて、自然検索できてくれるのが一番いいと思います。あとはSNSからなど。

Q.ユーザー、顧客はサイトを訪れた際、最終的にどんなアクションをおこすことができますか
A.事例がたくさん見れる、問い合わせができる。

いかがでしたでしょうか。

上記のシートの質問に答えていくと、目標、目的が明確になりますので、ブレないホームページのリニューアルが可能になると思います!

リニューアルをお考えの方は、ぜひ、参考になさってください。

長嶺 喜和|Nagamine Kiwa  facebook

デザインこねこ株式会社 代表取締役社長/クリエイティブディレクター/イラストレーター/デザイナー

1979年神奈川県小田原市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科(一期生)にて、インスタレーションアートを学ぶ。在学中よりウェディングアルバム制作会社の仕事の受託をはじめる。もっと様々なデザインをお客様と直接やりとりをしながらつくりたいという思いから2009年に「デザインこねこ」を創業。小田原地下街「ハルネ小田原」開業プロモーション受注を期に2016年に法人化。その後も、小田原城のリニューアル「小田原城 平成の大改修」のPR全般などをはじめ、小田原市の自治会情報誌「小田原回覧板系フリーマガジン おとなりさん」の発行(自社事業、季刊7万部発行 *現在休刊中)など、小田原市を中心とした西湘エリアにて「地域密着のデザイン会社」として展開を続ける。画家である母の影響で幼少より絵に親しみ、現在は母の主宰するアトリエ・コネコで子どもたちへ向け絵画の講師も行っている。