コロナ禍の忘年会のひとつのキーワード、
「今年のトレンド鍋」が「こなべ」という話です。
内容はだいたい予想がつくと思いますので、
この話の詳細は記事に譲ります。
また、おしゃれで個別で食べられる、
ピンチョスも注目されているそうです。
私的には忘年会はこうしたコロナ対応の
テイクアウト合戦が
再燃するかなと予想としていました。
しかし、
飲食店を経営されている方とお話ししていて、
「このあいだまでは、まだ忘年会がくればと
思っていたけど、実はそれももうすでに
なくなってしまったんですよね。
去年までとは変わってしまったということは、
そういうことなわけで…」
と話されていて、実際の現場に立たれている方は
もっとシビアな現実を見てらっしゃるのだと思いました。
デザインこねこでは忘年会は
何かしらの形でやろうと思っていますが、
そもそも「飲みュニケーション」が
下火になっていた現状を考えると、
ただでさえいくつも掛け持ちで大変だった忘年会、
これを機に廃止にしようという会も
出てくるのかもしれません。
しかし、逆にそうなったら、
みんな年の瀬をどう過ごすのか。
今年は、あらゆるところにそうした
ピンチの裏のチャンスが
隠れていると感じます。