以前、【おだわらのいいところ】でも連載してご紹介した
『SDGs』(エスディージーズ)。
2015年の国連サミットで決められた「持続可能な開発目標」の略で、
2030年の達成を目指した7つの世界共通の目標のこと。
テレビや、街中などでもSDGsに関連した話題や、
そのアイコンを目にすることが増えてきました。
この度、小田原市のお隣さん・松田町が、優れたSDGsの取り組みを提案している地方自治体である「SDGS未来都市」として、内閣府より選定されました。
採択された提案のテーマは、
『みんなが”ツナガル”まちづくり
「誰一人残さない!笑顔あふれる幸せのまち 松田」
~日本の1万分の1スケールの町からの提案~』で、
①コミュニティーのさらなる活性化
②コンパクトで住みやすい町づくり
③強みを未来へつなぐ地域資源のブランド化
④次世代の育成。女性、高齢者の活躍
を主な取り組みとして掲げています。
松田町はこれまで2回の不採用が続いたそうですが、今回神奈川県内の町村では初で、横浜市、鎌倉市、川崎市、小田原市、相模原市に続いて選定されました。
松田町の特徴である、町全体の69%を占める豊かな森林資源を強みに…
2030年の達成目標に対して、今後どう実行、実現されていくのか…
気になる動向は乞うご期待です!
(写真は松田町のホームページより引用)
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