「小田原出身、もしくはゆかりのある有名人と言えば?」と
聞かれたら、どなたを思い浮かべますか?
二宮金次郎!
柳沢慎吾さん!
北条早雲!
そんなお声が聞こえてきそうですね!
さて、今回ご紹介したいのは、
小田原出身の小説家として現役でご活躍されている
椰月美智子(やづきみちこ)さんです。
(1970年生まれ。
『十二歳』で第42回講談社児童文学新人賞を受賞し2002年に
デビュー。その後、数々の文学賞などを受賞し、現在約30作品ほどが出版されています。)
実は以前、
某書店で椰月さんのサイン本が置かれていたのを
きっかけに私は「かっこうの親 もずの子ども」という本を購入しました。
我が家はまだ子どもが小さいということもあり、
まとまった自分の時間を普段あまり取れないのですが、
子どもがお昼寝をしている間や寝かしつけをした後など、
育児や家事から手を離せるときに少しづつ読み始めました。
読んでいくうちにどんどん小説の世界にひきこまれ、
あっという間に読み終わってしまいました。
そして、ここだけの話、
小説を読んで泣くという初体験をしました。
それ以来、私は椰月さんの作品を他にも数冊読ませて頂きましたが、
この秋も自分の時間を作って、もっと読んでみようと思っています。
みなさんも秋の夜長のお供に、
ぜひいかがでしょうか?
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