~映画『明日の食卓』~
ある母親が、スーパーの売り場で騒ぐ2人の息子たちを叱る場面。
テレビなどで放映されている映画の予告映像に、
「わかるわかる!!」と共感した方も多いのではないでしょうか?
しかし、そんな日本中のどこかで見られる景色とはうらはらに、
本作品が児童虐待やワンオペ育児など、近年の社会問題を鋭く描いていると知り、どんな展開が待っているのだろう…ととても気になりました。
原作は2002年に第42回講談社児童文学新人賞を受賞したデビュー以来、
多くの名作を世に送り出している小田原市出身・在住の椰月美智子さんの
同名の小説(角川文庫刊)です。
(ご自身も2人の息子さんのお母さんだそう。)
本日より、全国の映画館で公開です!
~Story~
石橋ユウ、10歳。同じ名前の息子を持つ3人の母親たち。
だがある日、ひとりのユウ君が母親に殺された―
豪華女優陣&人間ドラマの名手・瀬々敬久監督が突きつける、
誰もみたことのない、だが誰にでも起こりうる事件。
(「明日の食卓」公式サイトより引用)
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