国土交通省 地方再生のモデル32都市の中に小田原市も選定されました。

きょうのこねこ

国土交通省が、『地方再生コンパクトシティ』として
内閣府の地方創生推進事務局と連携して、
「都市のコンパクト化」と「地域の稼ぐ力の向上」に、
ハード・ソフト両面から総合的に取り組む
地方再生のモデル都市を選定し、
その中に小田原市も選ばれました。

発表の中には、

「今後、国土交通省と内閣府(地方創生推進事務局)は、
国やUR都市機構の職員によるハンズオン支援
(地方再生パートナー制度※2)を含め、
各種支援メニューにより、モデル都市の取組を
集中的に支援し、目に見える形での
都市の再生を目指します。」

とあります。

少子高齢化社会への対策に中央集権を防ぐため、
コンパクトシティの議論は、
地方創生とセットで、もはやありきで進んでいます。
であれば、地域がどのようにその持つ力を活かして
住み良い街にカスタマイズするのかに取り組むことは
未来をつくるうえで、
大切な観点の一つになると思います。

そんな、日本の、世界の課題の先端を行く
モデル都市として小田原が選ばれたことは、
とても楽しみなことと同時に、
市民として、小田原の一企業として、
身の引き締まる思いです。

デザインこねこは3月が決算、
新しい期に入りました。
法人成りから数年たち、
今年も地域のみなさんに
まかせてもらえた色々な仕事を振り返り
改めて感謝の気持ちがこみ上げてきました。

これからも、目一杯走りながら
みなさんにとって使い勝手の良い
デザイン会社をめざし、
スタッフ一同努力していきますので、
ささいなことでも、
お声がけいただければうれしいです。

(長嶺俊也)

 

http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi08_hh_000036.html

https://www.glocaltimes.jp/news/2816/