こんにちは。デザインこねこの長嶺きわです。
ようやく待ち望んでいた秋がやってきましたね。
風も心地よく、散歩やお出かけが気持ちいい季節です。
先日、東京富士美術館で開催されていた「手塚治虫展」に行ってきました。
原稿や表紙のイラストが展示されていて、その繊細なペンの線を目の当たりにし、どうやったらこんなに描けるのだろう…とびっくりしました。
また、何度も切り貼りされた漫画の生原稿には、作者が構成を練り直した時間や試行錯誤の跡が伝わってきて、作品の迫力に圧倒されました。
美術館に併設されているカフェレストランでいただいたキーマカレーも、とても美味しく、ちょっとした小旅行気分を味わえました。
アトリエ便り
最近のアトリエでは、鳥獣戯画づくりに取り組んでいます。墨汁で一気に描き上げるので、いつものアトリエは少し空気が少し張りつめるような時間でした。皆さん、集中して筆を運び、作品が形になっていく様子がとても印象的でした。
とくに、ウサギとカエルが相撲を取る場面では、足や手の動きが難しいところですが、それぞれの線に迷いがなく、よく表現できていました。
最近のAIニュース(11/12)
AIが提案した、ファクトチェック済みの注目ニュースをお知らせします!
MUFGとOpenAIが協業 AIが銀行の相談役に?
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、OpenAIと協力して「AIコンシェルジュ」サービスを開発すると発表しました。(2025年11月12日)
このサービスでは、OpenAIの技術を使って、資産運用や家計管理の相談をAIがサポートします。 スマートフォンやパソコンで質問するだけで、貯蓄の計画や投資の提案、口座の手続きなどを案内してくれる仕組みです。
MUFGは今後、AI専門の人材を350人規模に増やす方針で、金融の世界でもAI活用が本格化しています。 銀行の対応時間や窓口の形も変わり、24時間相談できる体制が整う可能性があります。 この流れは、中小企業や地域のお店にも関係があります。
たとえば、AIが融資の相談に対応したり、経営状況をもとに資金繰りを提案したりと、これまで時間のかかっていた手続きがよりスムーズになるかもしれません。 銀行がAIと手を組むことは、社会全体のビジネスの形を変える大きな一歩です。 今後、AIをどう経営に生かすかを考えるヒントにもなりそうです。
出典:
The Edge Markets「Japan’s MUFG partners with OpenAI for AI chat, other features for upcoming digital lending unit」2025年11月12日
https://www.theedgemarkets.com/node/779456
約57万円の小さなPCでスーパーコンピュータ級のAI処理が可能に
最近、NVIDIAが発表した“スーパーコンピュータ並みの演算性能を持つミニPC”のニュースが話題になっています。
手のひらサイズのノートパソコンより少し大きいくらいのデスクトップで、 1 PFLOPSという圧倒的な計算能力を持つこのマシン。
*1 PFLOPS(ペタフロップス)とは、1秒間に1,000兆回の計算を行えるという意味です。
これまで大企業や研究機関でしか扱えなかったデータ解析やAI学習が、 オフィスや店舗の一角で直接できる時代がやってきました。 今回は、このニュースが私たちにとってどんな意味を持つのか、 具体的な事例も交えて整理してみます。
どれくらいすごいの?
今回発表された「DGX Spark」は、デスクトップサイズで設置が簡単です。 例えば、オフィスの会議机の片隅や店舗のバックヤードの棚の上にも置けるサイズです。 それでいて、スーパーコンピューター級の計算能力を持っているのが最大の特徴です。さらに、128 GBの統合メモリを搭載しています。
具体的にどんなことができるの?
1.顧客行動データの分析
AIは店舗での購入履歴や来店データを学習し、「どの時間帯にどの商品がよく売れるか」「どの顧客がどの商品に興味を持つか」を自動で解析します。
そうすることにより、AIが最適なタイミングでクーポンやプロモーション情報を配信することが可能です。
さらに、AIが来店パターンや動線を分析すれば、売り場レイアウトや商品配置の改善点も提案。
従来は専門のマーケティング会社や大企業向けシステムでしかできなかったことが、自社内で安全に処理できるようになります。
2.在庫や発注のAI予測
過去の売上データや季節変動、イベント情報などをAIが学習することで、次の仕入れ量や在庫配置を予測できます。
たとえば、AIが「週末に特定の商品Aが例年より売れる」と判断すれば、自動で発注量を調整し、欠品や余剰在庫を減らせます。
スーパーや飲食店でも、AIが季節やイベントに応じた発注量をリアルタイムで算出でき、在庫管理の効率化やコスト削減に直結します。
3.地域プロモーションのAI最適化
AIは自社顧客データや地域の購買情報を学習し、「どのエリアでどのキャンペーンが効果的か」を予測します。
たとえば、特定の地域での来店頻度が高い顧客にだけクーポンを配信したり、地域イベントに合わせた広告出稿を最適化したりできます。これにより、専門知識や大規模システムがなくても、AIを使った精度の高い販促戦略が可能になります。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した、デスクトップサイズでスーパーコンピュータ級の演算能力を持つ「DGX Spark」発売のニュース、びっくりしました。価格は、米ドルで約 US$3,999(およそ日本円で 約57万円~約60万円)ですので、大企業でなくても導入が可能ですよね。
これからの時代は、「AIを使いこなせるかどうか」が企業の差別化ポイントになってくるのだと思います。AIを上手に活用し、地域のお客様や顧客にもっと価値のあるサービスを届けられる可能性が広がっています。












