【イーロン・マスク Xホールディングス】

メールマガジン/バックナンバー

こんにちは!デザインこねこの長嶺きわです。

5月も早いもので、下旬ですね!
 

先日の母の日は、私から母へはガジュマルの木を、家族から私へは、ソフォラという観葉植物をプレゼントしてもらいました。

「風」「日当たり」「水やり」「温度」に気を付けることが重要だそうで、枯れない様に頑張って育てます!

写真は、ガジュマル、ソフォラと、余ったヨーグルトで作ったブルーベリーのケーキ、久しぶりに行ったSTONE’S BARさんです。


【一週間のAI / ITニュース】

AIが提案した、ファクトチェック済みの注目ニュースをお知らせします!

1. Google I/O 2025、5月20日より開催予定

Googleは、開発者向け年次イベント「Google I/O 2025」を5月20日から21日にかけて開催予定です。公式サイトにて日程が告知されており、CEOのサンダー・ピチャイ氏やDeepMindの共同創業者デミス・ハサビス氏が登壇し、AI技術に関する最新の発表が行われる見込みです。

2. NVIDIA、COMPUTEX 2025で最新AI技術を発表

NVIDIAのCEOジェンスン・フアン氏は、5月19日に台湾・台北で開催されたCOMPUTEX 2025の基調講演に登壇し、最新のAI技術を発表しました。新たなチップ間通信技術「NVLink Fusion」や、デスクトップ向けAIチップ「DGX Spark」などが紹介され、同社のAIインフラストラクチャーへの注力が示されました。   

3. 電通グループ、AI戦略「AI For Growth 2.0」を発表

電通グループは、独自のAI戦略「AI For Growth」を刷新し、「AI For Growth 2.0」として発表しました。この戦略では、1億人規模の仮想ペルソナを再現する「People Model」や、社内の専門人材の知見を学習させた「Creative Thinking Model」などを活用し、マーケティング業務の全工程をAIエージェントがサポートする「AIネイティブ化」を目指しています。   

4. キャディ、製造業におけるAI活用の実態調査を発表

製造業向けAIデータプラットフォームを提供するキャディ株式会社は、製造業におけるAI活用の実態調査結果を発表しました。調査によると、AIツールの導入前には操作方法や安全性・リスクに不安を抱いていた人が多かったものの、導入後は過半数がAIツールの活用を前向きに捉えていることが明らかになりました。


イーロン・マスク

Xホールディングス

今回で6回目となる、弊社ブログにおける「イーロン・マスク氏」に関する記事のご紹介です。

今回取り上げる「Xホールディングス」は、イーロン・マスク氏が設立したテクノロジー企業グループであり、Tesla、SpaceX、Neuralink、The Boring Companyなど、多岐にわたる最先端技術を統括する新たなビジネス構造です。

AI、再生可能エネルギー、宇宙開発、脳神経インターフェースなど、次世代を見据えたプロジェクトを一手に担う「Xホールディングス」は、今後の世界経済と社会構造に多大な影響を与えることが予想されています。

もくじ

第1回 イーロン・マスク 生い立ちからペイパル

第2回 イーロン・マスク スペースX

第3回 イーロン・マスク テスラ

第4回 イーロン・マスク ツイッター

番外編 イーロン・マスク スターリンク

第5回 イーロン・マスク Xホールディングス ←今回

——

第6回 イーロン・マスク ボーリングカンパニー ニューラリンク
 

イーロン・マスク Xホールディングス

2022年5月7日掲載
 


こんにちは。デザインこねこの、独立・創業・起業に役立つブログです。

日々更新していますので、よろしければフォローお願いします。

ゴールデンウィークも終盤ですが、いかがお過ごしでしょうか。ゴールデンウィーク期間中はテーマを広げて私が日頃調べてみたかったことを選んで書いていたのですが、結果的にそのほとんどがイーロン ・マスクさん関連になってしまいました。マスク氏に関しては、一応明日で最終回の予定ですので、今日もお時間ありましたらお付き合いください。

さて、今日は新しく噂されている「Xホールディングス」についてです。

マスク氏がツイッターを買収する直前に持株会社を設立したということを、アメリカのブルームバーグが以下のように報道していました

Elon Musk formed a trio of holding companies as part of his bid to acquire Twitter Inc., potentially giving the billionaire a path to bring all of his business ventures under a single parent.

The new companies ― each with a variation of the name “X Holdings” ― were formed this week in Delaware, according to records filed with the state.

Bloomberg, Musk Forms ‘X Holdings’ After Hints at a Parent Company for Tesla, SpaceX

グーグルで直訳すると、以下です。

イーロン・マスクは、ツイッター社を買収するための彼の入札の一環として持ち株会社のトリオを結成し、ビリオネアに彼のすべてのビジネスベンチャーをひとり親の下に置く道を与える可能性があります。

州に提出された記録によると、それぞれが「Xホールディングス」という名前のバリエーションを持つ新しい会社が今週デラウェア州で設立されました。

Tesla、SpaceX、およびElonMuskと提携しているベンチャーに関するニュースの大手パブリッシャーである「TESLARATI」によると

ブルームバーグが回収したSECへの提出書類によると、2020年にテスラ、スペースX、ニューラリンク、ボーリングカンパニーを1つのエンティティに統合することは良い考えだとほのめかしたマスクは、デラウェア州に3つの新しい会社を設立しました 。

ファイリングにより、ムスクと投資パートナーは、Twitterの潜在的な購入に資金を提供するために、最終的にエンティティの1つに資金を投入する計画であり、子会社はソーシャルメディアプラットフォームと統合する予定であることが明らかになりました。

TESLARATI「イーロン・マスクは、Twitterの買収の可能性に資金を提供するために、いくつかの『Xホールディングス』会社を設立しました」

とあります。

ツイッター社の買収前なので、資金調達のためということと、あとはホリエモンさんがYouTubeで解説していましたが、すでに「テスラ」は大きな上場企業になっており、そのCEOが未上場である「スペースX」と未上場化しようとしている「ツイッター」を経営することはSEC的に認められない可能性があるとのことで、そういった買収後の姿勢を見せる為もあるとおもわれます。

イメージとしては、2015年にGoogleが再編され、Alphabet Incという新しい持ち株会社を設立して、上場したような感じです。

もしそうなれば、テスラに変わりこの「Xホールディングス」という超巨大テック企業が上場企業になる可能性があります。それにより、「人類を前進させる」という共通の目標を共有しているマスク氏の会社全てが財務面で有利になる可能性があり、マスク氏の構想はよりスピードを得るかもしれません。

そして、「子会社はソーシャルメディアプラットフォームと統合する予定である」というのも、ツイッター買収の答えは何だったのか見せてくれるのも楽しみです。

今日は少し短いですがこの辺で終わりにして、明日はイーロン ・マスクさんの話の最終回として、マスク氏が経営しているその他の会社の事と、本人の発言を多めにお送りしたいと思います。

参考:Bloomberg, Musk Forms ‘X Holdings’ After Hints at a Parent Company for Tesla, SpaceX
参考:TESLARATI「イーロン・マスクは、Twitterの買収の可能性に資金を提供するために、いくつかの『Xホールディングス』会社を設立しました」
参考:米国株.com「イーロン・マスク氏、持株会社「X Holdings」を新設。(ツイッターのため?あるいはグループ再編?)」
参考:堀江貴文ホリエモンチャンネル「イーロン・マスクがTwitterを買収するかもしれない件について解説します」


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長嶺 喜和|Nagamine Kiwa  facebook

デザインこねこ株式会社 代表取締役社長/クリエイティブディレクター/イラストレーター/デザイナー

1979年神奈川県小田原市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科(一期生)にて、インスタレーションアートを学ぶ。在学中よりウェディングアルバム制作会社の仕事の受託をはじめる。もっと様々なデザインをお客様と直接やりとりをしながらつくりたいという思いから2009年に「デザインこねこ」を創業。小田原地下街「ハルネ小田原」開業プロモーション受注を期に2016年に法人化。その後も、小田原城のリニューアル「小田原城 平成の大改修」のPR全般などをはじめ、小田原市の自治会情報誌「小田原回覧板系フリーマガジン おとなりさん」の発行(自社事業、季刊7万部発行 *現在休刊中)など、小田原市を中心とした西湘エリアにて「地域密着のデザイン会社」として展開を続ける。画家である母の影響で幼少より絵に親しみ、現在は母の主宰するアトリエ・コネコで子どもたちへ向け絵画の講師も行っている。