こんにちは!デザインこねこの長嶺きわです。
12/2に誕生日を迎え45歳になりました。ささやかですが、自宅でお祝いをしてもらいました!
45歳は、油絵を少しずつ描いていきたいと思っています。1年間、楽しく過ごせるように健康に気をつけて過ごしたいです。
【事例紹介】
今回は市兵衛装具店様の、家族葬のLPをご紹介しました。
制作事例はこちらから
このLPでは、2023年12月より担当している家族葬のチラシ内容をわかりやすくまとめ、さらにチラシで人気のオリジナル4コマ漫画「わたしのお葬式」もオンラインでご覧いただけます。
また、他社との差別化として、柔らかく親しみやすい水彩画のイラストを使用し、葬儀社特有の金額を大きく打ち出すデザインではなく、お客様に安心して情報を収集いただけるデザインに仕上げました。ご家族の大切な時間をお考えの際に、ぜひご活用ください!
【一週間のAI / ITニュース】
AI / IT関連ニュースを一部、お知らせします。
12月2日
大阪大学の石谷太教授らは細胞同士が互いに引っ張り合う張力を「監視」し、異常な細胞の除去に役立てていることを突き止めました。細胞分裂の過程で発生した異常な細胞を取り除き、がん細胞の発生を防ぐ役割があり、がんの予防薬などに応用できる可能性があります。生物は受精卵から細胞分裂をくり返し、体や臓器を形作ります。細胞は自身のコピーを作り分裂しますが、一定の頻度でミスが生じ、異常な細胞ができます。異常細胞が残り続けると正常に成長できず、がん細胞の発生などにもつながります。生体には免疫細胞を介さずに異常細胞を取り除く機能があるのですが、仕組みの多くは分かっていないといいます。
研究チームは過去に、異常な細胞は細胞同士が接着するために必要な「カドヘリン」と呼ばれるたんぱく質の量が周囲の細胞と異なることを突き止めました。魚の受精卵を用いて、実験を試みた結果、カドヘリンの量は細胞同士が引っ張り合う力に影響し、異常な細胞は周囲の細胞とは異なる強さの力を発生させていました。正常な細胞が通常とは異なる力を検知すると、細胞死を促す成分を作り、異常な細胞に送り込んでいたのです。
研究チームはヒトでも同じ現象が起きているとみています。ヒトの組織や臓器を再現した「オルガノイド」を活用して研究を進め、がんを予防する医薬品などの開発につなげます。研究成果をまとめた論文は米科学誌「サイエンス・アドバンシズ」に掲載されました。
【特別編 絵画教室アトリエ・コネコ 第29回作品展】
11月20日〜24日までの5日間、小田原三の丸ホール1階ギャラリーにて、絵画教室アトリエ・コネコ作品展が開催されました。
今回は、こどもクラスとおとなクラス合同の作品展で、4歳から99歳の約180人の作品を展示いたしました。今回の作品展には、延べ1000人以上のご来場があり、とても賑やかでした。
こどもクラスは、2年間で書き溜めた水彩画の作品か、または油絵の作品の中から、一枚を選びました。その他にも、鳥獣戯画を筆ペンで描いた作品、グーチョキパーをクロッキーで描いた作品、紙粘土の作品、石に絵を描いた作品、針金の作品をそれぞれ展示しました。
鳥獣戯画は、下描きなしで描くため、とても集中力が必要です。普段おしゃべりな生徒さんも鳥獣戯画の時には静かに集中します。お手本を見ながら、線の強弱をどのように出すのか、試行錯誤しながら描いていきました。
ダンボールに描く絵は、大好きなキャラクターなど好きなものを描いていて、みんな大好き!ポスカや色鉛筆で着色したカラフルな作品は、積み上げてタワーにし、会場入り口や、様々なところへ飾りました。
おとなクラスは、油絵が中心で、具象や抽象など、さまざまな表現で制作をしています。
モチーフは、外国旅行の思い出や、家族の肖像、富士山や滝などの日本の自然、心象風景など、好きなテーマで制作をしています。写真を見たり、想像で描いたり、具象と抽象を混ぜたりなど、制作の方法も、講師(母)と相談しながら進めています。
アトリエの代表である母の作品です。母は抽象と仏像を中心に作品を作っていますが、この作品の下地には仏像が描かれているそうです。
来年は12月におとなクラスの作品展、再来年はこどもクラスの作品展を開催いたします。またメルマガでもお知らせいたしますので、ぜひご来場ください!
いかがでしたでしょうか?
展示中、ふらりと寄っていただいたお年寄りに、「子どもの作品展なの?見せてくれてありがとう」と声をかけていただきました。
本当に、見るだけで元気が出るような作品ばかりで、たくさんの方に見ていただき、とてもうれしかったです。
デザインの確認や修正のやりとりについて、今後LINEを主に使用していこうと思っております。
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長嶺 喜和|Nagamine Kiwa facebook
デザインこねこ株式会社 代表取締役社長/クリエイティブディレクター/イラストレーター/デザイナー
1979年神奈川県小田原市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科(一期生)にて、インスタレーションアートを学ぶ。在学中よりウェディングアルバム制作会社の仕事の受託をはじめる。もっと様々なデザインをお客様と直接やりとりをしながらつくりたいという思いから2009年に「デザインこねこ」を創業。小田原地下街「ハルネ小田原」開業プロモーション受注を期に2016年に法人化。その後も、小田原城のリニューアル「小田原城 平成の大改修」のPR全般などをはじめ、小田原市の自治会情報誌「小田原回覧板系フリーマガジン おとなりさん」の発行(自社事業、季刊7万部発行 *現在休刊中)など、小田原市を中心とした西湘エリアにて「地域密着のデザイン会社」として展開を続ける。画家である母の影響で幼少より絵に親しみ、現在は母の主宰するアトリエ・コネコで子どもたちへ向け絵画の講師も行っている。