【プッシュ型サービス】2022.5.4

こんにちは!
デザインこねこの長嶺喜和です。

ゴールデンウィーク真っ只中の配信です。
昨日は市民農園に、きゅうり、なす、ゴーヤ、
マリーゴールド、ハーブを植えてきました。
全て一株ずつですので、たくさん収穫はできませんが、
まるで実験場のような農園を楽しんでいます。

小田原のゴールデンウィークといえば北條五代祭りが有名ですが、
コロナ対策の関係で2年前は中止、昨年は規模を大幅に縮小したので、
パレードはありませんでした。
今年は名称を「北條五代 歴史と文化の祝典」として、
昨日、5/3に3年ぶりにパレードがありました。
(武者隊のみ約250名の縮小版)

【プッシュ型サービス】

プッシュ型サービスとは、
インターネット上の情報が自動的に届けられるサービスで、
利用者自身がインターネットから情報を得ていたプル型に対し、
利用者が登録しておいた情報が自動的に送り込まれるのがプッシュ型サービスです。

日本の宮崎県都城市は定額給付金を全国最速で給付しました。
その背景にはマイナンバーカードの普及率が、
日本で最も進んでいたという事情があるそうです。

デジタル庁も、マイナポータルを設け、
子育てや介護など、行政手続のオンライン窓口として、
オンライン申請のほか、
プッシュ型の行政機関等からのお知らせ通知の受信などのサービスを進めています。
これにより、利用者が自ら申請しなければ受けられなかった給付金等が、
プッシュ型で行政側から通知が来るようになっていくそうです。
(一部サービスではマイナンバーカードが必要)

会社やお店でも、独自のアプリや自社サイトからの、
ツールやサービスを使用して、プッシュ通知を導入することが可能です。

ユーザーがアプリを起動していなくても通知を送れるため、
商品の割引クーポンやセール情報などを画面の通知部分に表示して、
ユーザーに興味・関心を持ってもらい、
そこから、アプリの使用や、サイト訪問を促進する目的です。

お客様にプッシュ通知を受け取ってもらうためには、
それぞれの端末の設定で、通知の受け取りを許諾していただく必要があります。
例えば、たくさんの情報の通知を連発してしまうと、
お客様は通知を見るどころか、余計に見なくなったり、
通知受け取りをオフにしてしまう可能性につながってしまいます。
適切な数やタイミングで通知する工夫が必要です!